モン・サン・ミッシェルは世界遺産へ
2011年 02月 18日1月27日は・・・・岡崎市の本間先生とモンサンミッシェルへ・・・・バスに揺られて4時間。遠いと思っていたのですが・・・ガイドのミッシェルさんのお陰であっという間に着いてしまいました。
1月の寒い時期は観光客はアジア人だけということは聞いておりましたが・・・・ホントでした。ラッキーだったのは観光客が少ないので写真がきれいに写せたということです。シーズンは大変な観光客で写真には必ず人が写ってしまうとか・・・・。
オムレツおばさんのレストランは外はこんな感じです
当時はここでお料理をしたのですね
お話しが好きだったので、たまごをかきまぜすぎたのだとか・・・・・今は生クリーム入り。
ちょっとお味が薄かったのですが・・・・塩こしょうで丁度美味しくいただきました
レストランのお席は一番はじの窓のそばでした・・・・・・まどから・・・頂上が見えます
窓の縁からアイビーがさがっていました。とても色が良いアイビーでプリザーブドに出来そぅ・・・・。
食事の後は、ミッシェルさんのガイドで建築スタイル・・・歴史などをききながら見学しました・・・・途中怖かったのですが・・・・真っ暗な石造りのトイレに入ってご用も・・・・・
708年にアヴランシュの司教オベールが大天使ミカエルを奉る聖堂をトンプ山に建設したのがこの聖地の始まり。このトンプ山はその後すぐに大規模な巡礼地となったそうです。ベネディクト会の修道僧がそこに居を構えるようになり、その後下方に向かって村が広がっていったそうです。今、城壁内には50人くらいの村人が住んでいるとミッシェルさん。英国と百年戦争があったり・・・・フランス革命中は監獄として使用されました。
1874年に歴史的建造物に指定されてから・・大がかりな修理が始まったそうです。今もあちらこちら修理中でした。1979年にようやくユネスコの世界文化遺産に指定されました
見学して感じたことですが・・・日本と違い・・・ガラスなどに蜘蛛の巣が張ってあったり・・埃だらけだったり
素晴らしいだけにちょっと残念。でも本当に行って良かったです。旅行は体力勝負ですね。具合が悪い状態でスタートした私でしたが何とかこの日で普通になったような気がしたのは・・・・ここに奉っているミカエル様の思し召しだったのでしょうか。
モンサンミッシェルではマチルダ織りという素敵なゴブラン織りのタペストリーを買いました。帰ってからどこに飾るか楽しみでしたが・・・・いまだ・・・ちょっと個性的で・・・検討中です
明日からはいよいよドイツ編です
只今北の花籠では、体験教室を予約にて受け付けております。3000円~