ガンバレ古里・…首都圏在住・画家・三浦千波さんより
2011年 05月 02日いつもクリックありがとうございます
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こんにちは 盛岡市にあります日本プリザーブドフラワー協会認定教室のアトリエ 北の花籠です。
今年の1月2日・朝に夫のクラスメイトの三浦千波さんから元朝参りの御誘いの電話をいただきました。
私の住む盛岡は盛岡時間と言って何事もおおらかで元旦のお参りも正月三が日の内に済ませれば御利益がある・・・・・・・・と考えられております。
『今日、一緒に志和古稲荷に元朝参りに行きましょう』
丁度・・・・私たち夫婦も予定していたので、もう一人の友人も誘い四人でお参りに行きました。
平安時代からの歴史あるお稲荷様に今年の家内安全・商売繁盛などなど・・・・・。
四人はそれぞれの思惑でお願いいたしました。
あれから・…百日ほどで……大震災が起こりました。
三浦千波さんのご実家は大船渡市赤崎町でした。ご実家は津波で二階天井まで水が上がったそうです。
お母さんは欄間に手をかけて水から首だけを出して、九死に一生を得たそうです。
今日の岩手日報(岩手一の新聞社)に三浦千波さんが大きく載っておりました。
首都圏在住県人からのエール
大船渡の様子をこの目で見て、自然の力の恐ろしさに圧倒された。美しい海と山しか知らなかったのに。瓦礫で囲まれた世界は現実感がなかった。絵描きとしての私を育ててくれたのは古里の風土。海を見ていると気持ちが膨らんだ。その風景は破壊されたが、自然にはもともと豊かさがある。
人もまた、新しい世界を作り、広げられる。ゆっくりともう一度、呼吸するように大地に根を下ろしていけば、再び素晴らしい世界が生まれてくると確信する。
岩手日報 5月2日 月曜日掲載より
お正月にお会いした時、今年はいい年になるよねぇ…・笑・・・・。
明るく穏やかな日でした。まさか…こんなことが起こるなんて。
助け合って・声掛けあって暮らしていた昔。(40年位前かな)
今、私は、少しタイムスリップしてあの時の時代に戻って・・・・コミニティを大切にすることの重さ
思っているだけでは伝わらない行動力の大切さを考えています。
遠方からの救援、物資など本当にありがとうございます。
日本中の皆さん。東北を応援してください。全国の先生・・・・応援お願いいたします。
今日、自宅アトリエに被災地から母の日のオーダーを頂きました。
元気印のオレンジの薔薇のプリザーブドフラワーでと・・・・・・。
心をこめて・・・ご希望のアレンジを作らせていただきます。
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